平成27年は乙未(きのと・ひつじ)三碧木星(さんぺきくせい)の年です。
はたしてどんな年になるのか、天の声の暗号を読解してみましょう。
乙(きのと)とは、大地にまかれた種子に生命エネルギーが十分に
貯えられた状態を表しています。
また十二支の未(ひつじ)の文字は 「昧曖(まいあい)」の「昧」と記され
・食物が茂って「暗い」
・果実が熟した状態「味(み)」
という意味合いがあります。
未は象形文字で木の枝葉の茂った様を表し、様々な作物が成熟する
季節を意味します。
乙未の年は、経済活動の象徴である火が勢いよく燃え始める年だと言われ、
景気の上昇も期待できます。
また、三碧木星には、若くて新しいという意味合いがあり、
スポーツ、芸能、政治などの各分野でフレッシュな若年層の活躍が
見られそうです。