こんにちは。今日は、福岡市中央区の一等地で行われた地鎮祭(じちんさい)に立ち会ってきました。
新しいお家づくりのスタートを祝うこの儀式は、何度参加しても心が引き締まります。土地の神様へ感謝を伝え、ご家族の幸せを祈る場面は本当に神聖です。
さらに今回は、お子さんたちも鍬入れや清めの儀式に参加され、とても和やかで心温まるひとときとなりました。ご家族全員が一緒に土地と家に願いを込める姿は、とても印象的で、きっと一生の思い出になることと思います。
今回のお客様は、エーベルハウスさんで新居を建てられる方。設計の段階から「風水や家相を取り入れたい」とご希望があり、私もお手伝いさせていただきました。
ご家族の生年月日や本命星を参考に、吉方位を取り入れた間取りのアドバイスを行い、さらにインテリアの配置まで工夫。リビングや寝室、水回りなど、毎日の暮らしの中に自然と良い気が流れるように整えました。
こうした小さな積み重ねが、家全体を「運気が上がる住まい」へと導いてくれるのです。
新築の場合は、基礎工事の段階から地電流安定装置「太喜(たいき)」を埋設します。太喜は、3000度以上の高温で焼き固められた特別な炭。土の中に埋めることで、土地の磁場を整え、場全体を「イヤシロチ」と呼ばれる清らかな土地へと変えていき、その効果は半永久的に持続します。
イヤシロチに建つ家は、ご家族の健康や幸せを支える力強い住まいとなり、「みんなが元気になる家」に育っていくのです。
地鎮祭の日、太喜は祭壇に供えられ、神主様の祝詞とともにお祓いを受けます。
その後は、お施主様ご自身に参加いただき、心を込めながら基礎の下へ埋設していただく予定です。
「自分たちの家を守る」という気持ちを込めて埋めた太喜は、ただの炭ではなく、ご家族を守る御守りのような存在になります。これもまた、家づくりの素敵な思い出のひとつです。
埋設の際には、建築会社さんからいただく基礎伏図をもとに、私どもで埋設寸法図を作成して担当者の方にお渡ししています。
「どこに、どのように、どの深さで埋めたらいいのか」が分かるので、お施主様も安心して埋炭を施工していただけます。
福岡市中央区という都会の真ん中で、ご家族の幸せと繁栄を願いながら行われた今回の地鎮祭。風水・家相を取り入れ、太喜を基礎から埋設することで、土地はイヤシロチ化され、新しい暮らしを力強く支える家が生まれました。
これからも「住まいから運気を整える家づくり」を、福岡から全国へとお届けしていきたいと思います。