◆見えないけれど、大切な「磁場」のちから
私たちが暮らす地球には、目には見えない「磁場(地磁気)」が流れています。
磁場と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、実は私たちの体や心、そして暮らしに深く関わる身近な存在です。
たとえば「この場所にいると落ち着く」「なぜかここに来ると元気になれない」――そんな感覚を持ったことはありませんか?
それは、土地の磁場の安定・不安定による影響かもしれません。
磁場が安定している土地では、空気が澄んでいるように感じたり、心が軽くなったりします。
反対に磁場が乱れていると、気持ちが重くなったり、原因の分からない不調が続いたりすることがあります。
このように、磁場は私たちの住まいや暮らしにとても大切な要素なのです。
◆「イヤシロチ」と「ケガレチ」ってなに?
この土地の性質を科学的に研究したのが、楢崎皐月(ならさきうげつ)先生です。
楢崎先生は長年の実験を通して、土地には大きく二つの種類があることを明らかにしました。
- イヤシロチ(弥盛地) … 磁場や地電流が安定し、人や動植物が健やかに育つ土地。栄える土地。
- ケガレチ(気枯地) … 磁場が乱れて氣が枯れ、不調やトラブルが起こりやすい土地。停滞する土地。
実際に、日本の神社やお寺の多くは、このイヤシロチに建てられています。
参道を歩くと、木々に囲まれて空気がひんやり澄んでいるように感じたり、鳥の声や風の音が心地よく響いたりします。
境内に立つと、日常のざわめきから切り離されたように心が落ち着き、自然と深呼吸したくなる――そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
これは偶然ではなく、その土地の磁場が安定しているからこそ。
昔の人は科学的な知識がなくても、「氣の良さ」を直感で感じ取り、祈りや願いを捧げる場として神社を建ててきたのです。
つまり、神社はイヤシロチの象徴とも言えるのです。

◆炭で土地が変わる?
楢崎先生はさらに実験を進め、炭を土地に埋めることで磁場が安定し、ケガレチがイヤシロチに変わることを確かめました。
炭には目に見えない小さな孔(あな)がたくさんあり、電磁波や地電流を整える働きがあります。
そのため古くから日本の家づくりや農業では、
「炭を土に混ぜると土地がよくなる」
「家の下に炭を埋めると家が長持ちする」
といった知恵が受け継がれてきました。
科学的に説明するなら、それは炭が土地の磁場を安定させる作用を持っていたからだと考えられます。
◆「太喜(たいき)」で現代によみがえる知恵
私たちがご提案している「太喜(たいき)」は、この古来からの知恵を現代の技術で進化させた特別な炭です。
通常の炭とは異なり、約3000度という超高温で焼き固めているため、セラミックのように硬く、半永久的に磁場を整える力を持っています。
炭を埋めるという昔ながらの方法に現代の技術を掛け合わせることで、住まいや事業の土地をしっかりと「イヤシロチ化」することができるのです。
その結果、土地が本来持つエネルギーが引き出され、暮らす人や働く人の健康、家庭の安定、事業の発展へとつながっていきます。
◆毎日の暮らしを支える「見えない安心」
「磁場」という言葉は少し難しく感じるかもしれません。
けれども、磁場が安定した土地に暮らすことは、私たちが毎日を安心して過ごすための“見えない安心”とも言えるものです。
太喜を使った埋炭は、その土地の磁場をやさしく整え、ケガレチをイヤシロチへと導いてくれます。
ご家族の健康や未来への安心を願う方にこそ、ぜひ知っていただきたい方法です。