家相図の見方

家相図で見る吉相の玄関

玄関の位置は土地と道路との関係でその場所を決めるのが大筋です。

でも、家相を気にされる方の中には、

“陽から入る玄関は縁起が良い”として南入りや東入りの玄関を希望される場合があります。

今回の場合は、西側に道路がある土地でしたので、陽から入る玄関=南入りの玄関が考えられます。

 通常、西側道路であれば、西や北西に玄関を配置する間取りになりますが、西はお金、北西はご主人の場所となり、できれば玄関として開口部を作るのは避けたい方位です。

 

 南入玄関 家相図

 

ということで、上の家相図のように西に玄関部分を張り出させ、南側に開口部を配置した”南入の玄関”として設計しました。

 

また、施主様の十二支が巳歳であることから、巳(東南)を張り出した居間を配置。

こうすることで、乾巽張り(けんそんばり)という北西(乾)と東南(巽)が張り出した発展をもたらす吉相の間取りとすることができます。

 

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家相図のチェックポイント

●家相図のチェックポイント

その家に住む家族の人数が増えれば、家相上、考慮すべき場所が多くなります。

間取りを考える際は、以下のような優先順位で考えてみてくださいね。

どうしても凶相を避けられない場合は、風水的な対処法で凶を吉に変えていきましょう。

《吉相の間取りづくりのポイント》

①正中線、四隅線(鬼門・裏疑問)の範囲に不浄なものを配置しない。

②トイレ、風呂は南以外の八干(壬・癸・庚・辛・甲・乙)に配置する。

③ご主人の十二支の場所を優先的に吉にする。

④家族の十二支の場所を凶相にしないい。

⑤家族の力関係のバランスを考える。(ご家族の中でエネルギーの弱い方の場所を優先的に吉相とする)

 

③④については、家族の生まれた年の十二支が入っている方位のことです。

十二支はその人の健康の場所となり、家相上、影響が出やすくなります。

例えば、卯歳生まれの方は東側が健康の場所となり、午歳生まれの方は南側となります。

その他十二支の場所は以下の十二支家相盤を参考にしてください。

十二支方位盤

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家相図の見方3(吉相と凶相の条件)

家相図を見る際に知っておきたい吉相と凶相の条件があります。

間取り図をみて、どの方位が吉相なのか凶相なのかを判断します。

≪吉相の条件≫   ≪凶相の条件≫

・張っている

・壁で止まっている

(窓や出入りぐちがない)

・別棟がある

  ・欠けている

  ・出入り口や窓で空いている

  ・トイレやお風呂

  ・玄関や土間になっている

   1新・家相図

 

 さて、吉相の条件である「張り」ですが、

物理的には張りがあれば必ず欠けが生まれます。

しかし、以下の条件に当てはまる張りである場合、

張りのプラス作用のみが生きて、欠けのマイナス作用が生じません。

このような張りAを「程よい張り」と呼びます。

風水家相で張りを作る際は、この条件に当てはまるように設計します。

吉相の条件・張り

 

≪張りAが、程よい張りとなる条件≫

・aの長さがbの長さの3分の1以下 

・cの長さがaの長さと同じかaより短い

 

家相図の見方1(方位)

家相図を鑑定するために大切なのは、方位です。

家のどの方位が吉なのか凶なのかを知るために、

まず図面上で方位を割り出します。

 

北には磁石で計った北である磁北(じほく)と、

日時計で計る真の北である真北(しんぽく)の2種類があります。

図面上にも2種類の北が表示されている場合がありますが、

家相で使う北は「真北」です。

compass-north

 

 次に、真北を中心に八方位を割り出すために使う方位盤は

60度、30度に分かれたものを使います。

家相方位盤

ちなみに、方位盤にも2種類あり、以下のような使い分けをします。

60度30度の方位盤・・家の形を見る家相

              転居する場合の方位を割り出す場合

 

45度のみの方位盤・・・お部屋のインテリアの配置を決める風水インテリア

 

 

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家相の見方2(中心)

家相図を見るためには、家の中心を正確に割り出す必要があります。

家の中心の求め方は以下のようになります。

 

基本的には、建物の四隅からひいた対角線が交わる点が

中心となります。

    家相中心      

 図①

張り欠けがない場合は

四角形の対角線の交点が中心となります。

 

家相中心1-3

 

   図➁

 張り欠けがある場合は、張りの大きさを見ます。

張りの幅が一辺の3分の1以上の場合は

張りと欠けの面積が埋め合わせられる位置から

対角線を引き、交点を中心にとります。

 

家相中心1-2

 

  図③

張りの幅が一辺の3分の1以下の場合は

張りの根元を基準とした四角形の対角線

の交点が中心となるります。

 

  家相1-4      

図④

張り欠けの形が複雑な場合も同じ考え方です。

張りの面積で欠けの面積が、埋め合わせられる位置を求め、

そこから引いた対角線の交点を中心にとります。

 

家相では、張りはプラスに、欠けはマイナスに作用します。

 

張りをつくれば必ず欠けができるわけですが、

図➁のような一辺の3分の1以下の張りは『程よい張り』と言われ、

張りのプラス作用のみがもたらされ、欠けのマイナスは存在しない

理想的な張りの形になります。

 

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家相図の見方3(張り欠け)

家相を鑑定するポイントは、張りと欠けそして、水回りにあります。

下の家相図を見てください。

ⅠやGのように凸状に出っ張っているところを「張り」と言い、

吉相(力がある)と見ます。

 EやD、Bのように凹やL状にへこんでいるのを「欠け」とし、

凶相(弱い)と見ます。

家相図の欠け

また、西にある倉庫は家相上、とてもよい吉相となります。

自分の九星の場所が張っていれば運の強い方です。

上図で言えば、四緑木星や二黒土星の方になります。

逆に六白金星、八白土星、九紫火星の方は運勢的に不利

ということになります。


*ご自分の星は下図を参考してください。

自分の星を知る九星早見表

 

九星場所と方位
九星 方位
一白水星

二黒土星 南西
三碧木星
四緑木星 東南
五黄土星 中心
六白金星 北西
七赤金星 西
八白土星 東北

九紫火星

*五黄土星の方は女性は八白土星(北東)、男性は二黒土星(南西)として家の場所を見て下さい。

 

家相図と照らし合わせながら、ご自宅を思い浮かべてみて、

自分の星の場所が欠けている・・・という方は、

さぞがっかりするかもしれません。

しかし、ご安心ください。

風水家相では弱い運をカバーでき、強い運をもっと良くする

方法があります。それは埋炭法です。

詳しくはこちら。

 

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家相図の見方4

家相図の見方として、まずどこまでが家なのかを判断します。

⑴家相図①のオレンジ色で囲まれた範囲が家となります。

家とは内側から鍵がかけられる範囲で、家の中の「気」を保てる空間です。

濡縁やポーチ、ベランダなどは家の外になります。

家相図範囲

<家相図①>

⑵オレンジ色に囲んだ家の範囲で、張りと欠けを判断します。

緑色で囲んだ北のトイレ、東北の玄関は、大きく欠けた凶相です。

欠けた場所には力がなくマイナスに作用しますので、できるだけ

作らないのが理想です。

家相図範囲3

 

ピンク色で囲んだ南西の茶の間は、一辺の3分の1以下に程よく張り出した

理想的な吉相です。

家相図3分の1

 

茶の間の幅 2,730㎝

建物全体の幅 10,920㎝

 

このような理想的な大きさの張りとなる場合は

張り(プラス)のみが存在して、欠け(マイナス)は存在しないと見ます。

したがって、緑色の線を引いた南の居間、東南の客間は

欠けにはなりません。

南西の張りによるプラスの効果のみを得ることができます。

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