風水家相コラム

風水&住まいのコラム掲載です。

●風水&住まいのコラムを掲載です。

西日本リビング新聞の「住まい快適ナビ」というコーナーに、昨年に引き続き

年に4回、コラムを書かせ頂いてます。

やはり住まいの情報に敏感な方々は風水にも関心が高いようですね。

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【風水&住まい・今月のコラム】

春は入学や進級、就職など多くの人が新たなスタートを迎える季節。

そこにはどんな新しい出会いが待っているのか、今からワクワクしますね。

「どんな人と出会えるかで人生は決まる」なんて言葉もあるように、

素晴らしい出会いが人生をより豊かにしてくれます。

風水家相では、そんな“人とのご縁”を意味する方位として、お住まいの「東南」を大切にします。

「東南」のお部屋を綺麗にお掃除して、気持ちの良い空間を保つことが、運命の出会いを引き寄せる秘訣となりますよ。

また、カーテンやマット類には、グリーンやブルー、草木柄や花柄がオススメです。

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サクラサク・ライフに風水特集掲載です。

茨城県で発行されている月刊情報誌「SAKURASAKU・LIFE2月号」に

風水特集をご掲載頂きました。

「風水家相&インテリアで目指せ!ハッピーライフ・幸せを招く暮らし」

として4ページ。

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今回は、梶さんご一家に風水家相鑑定を体験して頂きました。

もともと風水には興味はあったものの、子育てに追われ増え続けるおもちゃを片付けるだけで手一杯。

昨年は体調不良に原因不明の病気など、ご家族皆さんの健康状態が良くなかったため、

健康運アップを 目ざして開運にチャレンジして頂きました。

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風水コラム・鬼門③

●風水コラム・鬼門③

以前、家相出張鑑定で伺ったある専門病院。

市内から車で1時間半ほど山を二つ三つ超えた辺りの広大な土地に、

長く弧を描くように建っています。

背後には大きな山があり、豊かな川に抱え込まれるようなその場所は、

背山抱水(はいざんほうすい)と呼ばれる風水での最高の地形です。

土地自体が持つエネルギー量を磁力計で計測してみても、

大変強い力を示していました。

磁電流測定

 

そんな理想郷に建てられた病院が、現在、この科の専門病院としては

日本でも有数の病床面積を誇っています。

もともとは、奥様と2人で町の小さな病院としてスタートされたそうですが、

この場所に移ってから、どんどん規模が大きくなったのだそうです。

今回、依頼してくださった院長先生は御年87歳、

現役バリバリのお医者様です。

シャキッと伸びた背筋が凛々しい先生ですが、回診の際は広々とした敷地内を

黒塗りの高級車を徐行運転しながら移動されます。

しかし、これほど規模が大きくなってくると、やはり出てくるのが

後継者問題です。

一体誰に後を任せたら良いのか、ここ数年ずっと頭を悩ませて

いらっしゃるそうです。

先生には立派な医者の息子さんがいらっしゃるのですが、

今は別の場所で開業されています。

また、どこにでもある話ですが、嫁姑の問題もあるらしく、

息子さんご家族は年に数回、実家に戻って来るだけの状態です。

なんとか息子さんに後を継いでもらえるようにならないか、

というご相談でした。

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 そう、後継者問題ときたら、まず考えるのが東北の家相です。

この病院、つぎ足しつぎ足しで増築を行ってきたため、

東北が大きく欠けた凶相になっていました。

院長先生には、東北は跡継ぎさんの場所であり、

今のように欠けた凶相であると跡継ぎさんに縁がない状態が続くと

お話しました。

  

しばらくして院長先生は、その場所に担任した患者さん達が住むための

アパートを作ることを計画されました。

このアパートこそが、凶相のマイナスをカバーしプラスに働く別棟なのです。

それから3年ほどして、また院長先生に呼ばれましたが、

今回は、息子さんも同席されました。

そうです!

東北にアパートを建ててから程なく、息子さんがご家族と一緒に実家に

戻ってこられたのです。

何でも、息子さんの病院の近くに大きな総合病院ができたことで、

実家の病院を継ぐことを決意されたそうです。

そんな息子さんの後ろで、「私はまだまだ死にませんよ。」

そう穏やかに笑う院長先生がとても印象的でした。

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不思議ですが、東北の凶相を直したことで、

跡継ぎさんが戻ってきたという、うれしい実例が沢山あります。

さぁ、お宅の東北はどうなっていますか?

跡継ぎ問題は大丈夫でしょうか。

ご心配な方は、ぜひお早めにご相談くださいね。

風水家相コラム

風水家相コラム「鬼門」①

「あなたのお客様は風水や家相を気にされますか?」

私は、初めてお会いする工務店の方や住宅メーカーの営業の方には必ずこんな質問をします。

「たくさんではありませんが,やはりそういうお客様もいらっしゃいますね。」

だいたいそんな返事が返ってきます。

ある設計士の方はこう言われました。

「お恥ずかしい話ですが、家相の事は正直全く分かりません。ただ、お客様が気にされる場合は、ネット色々なサイトを見たり調べたりして、何とか鬼門にトイレだけは設計しないようにしています。」と・・・。

ある調査では、家を建てる人の6割以上の人が、風水や家相を気にしているというデーターが出ていました。

そんな中でも、気になる度ナンバー1は、やはり「鬼門」ではないでしょうか?

この鬼門って、家を作る側にとっても本当に鬼門的な存在なんですよね。

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皆さんは、今から30年ほど前にこんな裁判があったことをご存じでしょうか?

「建築業者Xは、昭和57年にYから住宅新築工事を請け負い、これを完成して引き渡したが、Yは、Xの磁石の狂いから鬼門の方角に便所を造られたと主張し、支払いを拒んだ。

これに対して、裁判所は、我国の家屋の建築においては、習俗的な嫌忌として鬼門の問題があり、次第にその意識は稀薄になっているものの、未だ心理的な圧迫感と、建築関係業者の避止すべきものとの認識があるから、便所が鬼門の方角にあることは、特段の事情のない限り、目的物の暇庇に該当するとした上で、Yの精神上の損害を20万円と認定し、Yに対し、137万円の支払いを命じた。」(不動産取引と紛争事例より抜粋)

 

この裁判があったのは昭和57年ですが、その後10年ほど後に日本での風水ブームが巻き起こりました。

テレビの企画で出てきたドクター○○さんが火付け役となって、お遊び的な印象を与えた面もありましたが、

それでも若い世代にまで風水が深く浸透した功績は大きいものでした。

私の父は、40年以上前からこの業界に携わってきたわけですが、昔に比べると風水や家相を気にする人の年齢がずいぶんと若くなっていると話します。

また、親に言われて来たとか、親戚がうるさいので、といった理由で背中を押されて相談に来ると言った方はほとんど無く、ご自身で下調べをして沢山の質問を抱えて来られる方が増えました。

となると、裁判沙汰にまではならなくてもお客様の期待にこたえられない業者さんの生き残りは厳しいかもしれませんね。

 鬼門②につづく・・・

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